abcのYASUさんが歌うなつかしの名曲カバーアルバムを毎日聞いてるんですが、「あなた」が流れてくると妙に苛々しちゃいます。
YASUさんの歌声は申し分ありません。
ほんと、天使の歌声です。
こんな声があっていいものかと思えるくらいすばらしい♪
ただ、「あなた」の歌詞に共感できないんです。
おそらく、くじら自身が本当に結婚して結婚生活が30年近くなったからなんでしょう。
結婚って生活なんですよ。
こんな生活感皆無の歌詞を聴いててもあほらしくなってきます。
歌われてる内容って全部自分のアクセサリー感覚です。
お花も暖炉も子犬も、子供もそしてあなたも…全部同一ラインです。
こんなので結婚生活なんてできやしませんって(爆)
若い頃はこの曲を聴いて共感できたんだろうなぁ…多分。
結婚というものに過剰な期待はしていなかったけど、ある程度の夢みたいなものはなんとなく抱いてましたから同じ思いを共有することも可能だったかもしれません。
乙女チックな感情というものです。
現実はそんなに甘くないってこともなんとなくわかっていても、乙女はこういう生活を夢見るものです。
ただ今聞くと実にあほらしく聞こえちゃいます。
こんなことばっかり言ってるから”あなた”に逃げられるんだろうが…なんて思っちゃいます。
家のローンの相談をしたいのに、大きな窓と小さなドアの家がいいわ♪
お庭には真っ赤な薔薇と白いパンジー…
はぁ~
共稼ぎじゃないと家なんて建てられないから、いつ子供を作るかということもちゃんと話し合っておきたいのに
子犬がどうのレースを編むだの夢みたいなことばっかり言ってる彼女…
そりゃぁ厭になるますって(爆)
資産家の一人娘なんでしょうか?
生活感皆無です。
これでもし“あなたじゃないほかの彼が現れても”ちゃんと結婚生活が送られるのでしょうか?と要らぬ心配をしてしまいます。
結婚生活も育児も忍耐の積み重ねです(笑)
いろんな苦労を乗り越えていって女はしたたかになっていきます。
だけどここまで能天気だと、乗り越える前にノイローゼになっちゃいそうな気がします(爆)
歳はとりたくないものです。
無心に聴いてればいいものを、余計な事を考えて勝手に苛立ってます(苦笑)
しかも唄っていたのはあの小坂明子…(爆)
PR
この記事に関するコメント