この1週間あまり毎日職場の有線で『冬の幻』をうんざりするほど聴いています。
まさにうんざりです。
相変わらず歌声は惚れ惚れするほど素敵なのに、曲も歌詞も泣きたくなるくらいしょぼい…
YASUさんの作詞能力ってこの程度なの?
まるで中学生の書いたセンチメンタルな日記みたいな歌詞に、怒りすら覚えてきます。
これを商品にするのか?って…しかもYASUさんのルックスで歌われると、シチュエーションが実に気持ち悪いものになります。
11月の寒い朝に旅立った相手の女の子絶対デブで不細工だって思っちゃいますモン。
別にデブだろうがハゲだろうが恋をするでしょうからかまわないんですけど、あえてそれを想像はしたくないです。
ラブロマンスドラマだってたいていは美男美女を起用するものです。
(世間的に美男美女といったレベルですが…)
思い起こせば『月光花』で初めてジャンヌを知ったとき、言い知れぬ嫌悪感に襲われたのも曲そのものよりも、ボーリング場で流れたPVにたいしてでした。
わきの下がこそばゆくなるような歌詞と思わず聞きほれてしまうような声に対して、画面に大アップになるルックスにギャップがありすぎました。
…この人、思い切り勘違いしてるんじゃないか?
って思わずつぶやいてしまいました。
最近になってYASUさんがハイディフリークだって知っていよいよその感は強くなってきました。
彼はきっと歌ってるときの自分をハイディだって信じきっているのでしょう。
あのルックスなら、あれくらいの綿菓子を砂糖水で溶かしてハチミツをたっぷり混ぜたような歌を唄っても違和感ありません。
(ハイディでも厭ですけど 笑)
好きな人と同一化したくなるというのはごく当然の感情ですけど、それはあくまでもプライベートな時にやってもらいたいものです。
仕事の上でそれをやられるとよほどの熱烈なYASUさんファンでない限りひいちゃいます(汗)
あぁ、こことうぶんあの歌を毎日聴くのかと思うと憂鬱です。
ライブは…もう行かないことに決めました。
千聖も参加していないし、あまり面白みなさそうなので。
何よりジャンヌの二番煎じしかやらないようなABCなど見る価値もないと思いますから。
ご参考までに『冬の幻』の歌詞をリンクしておきます。
これを読んで感動する人って、相当純粋無垢な少年少女だと思います(笑)
冬の幻歌詞サイト